ITエンジニアは4つのステージを経て独立できる by ITエンジニアのための「人生戦略」の教科書

今回は独立起業のために読書した書評です。

ITエンジニアのための「人生戦略」の教科書 について書きます。

Kindleでの購入はオススメしない

私はこの本を最初はKindleで購入しました。

ただ、この本、固定レイアウトなので、しおりや引用がまったくできない

んですよね。

Kindleで読んだあと、良書だと思ったので、再度実書籍で購入しました

けど。

ー kindleでハイライト・メモができない固定レイアウトの電子書籍に気をつけろ! ー

総評

独立を目指すシステムエンジニアに対してはすごく勉強になります。

理由は筆者の具体的な事例を元に書かれているからです。ただ、

本著のメインターゲットとしては20代のプログラマ〜システムエンジニア

と思われるため、

現在、プリセールス・プロジェクトマネージャをしている30代には合わない

記載もありました。

(全く営業に関わったことがない人は参考になると思います)

以下に私が刺激を受けた記載を個別に紹介します。

独立を果たす4つのステージ

この本の中核を成す考え方として、
ITエンジニアが独立を果たすためのステージを定義しています。

私も最終的には自社ビジネスを目指しながら、
どのようなプロセスを踏めばよいかに迷っていたので、
この表には大変勉強になりました。

Image by ITエンジニアのための「人生戦略」の教科書

本書は上記のそれぞれのステージごとに、
どのようなマインドセットを持って望むべきかが書かれています。

特に上記の表でも多くを占める「受託案件」について書面を割いて説明しています。

受託案件で稼げるエンジニアになる近道

これは、本著で繰り返し述べられていますが、受託案件で効率よく稼ぐためには

スキルアップは必要なく、自分よりITリテラシが低い顧客を見つけること

だそうです。

私はプリセールスの経験上、「ITを知っている顧客ほどリピート率が低い」事はよく知っていたので、それの裏返しで納得できました。

迷いをなくせば成功は近づく

これは以前、ホリエモンの著書を読んだ時にも刺激をうけた内容と同様ですが、

独立起業して成功するための1番のポイントは本人に迷いがないこと

だそうです。

アクセルを踏めば進むのに、同時にブレーキを踏んでしまうと、ゴールにたどり着けない

これを私も肝に命じておきます。

あなたは本当に稼ぎたいのか

本著では、よく例を元に読者の覚悟を問う記載がよく見られます。

その中で最も刺激を受けたのが

正社員兼業で、終わるか終わらないか分からない仕事の報酬が100万円だっとしたらあなたは請けますか?

というものです。

現在の私は正直NOです。

稼ぎたいけど、シンドイからいやだ。
という条件付きで稼ぎたいのはNGだと説いています。

 

私は「100万円を稼ぐ」ことに「家族を命の危険守る」と同じくらいの使命感を持つ定義が必要だなと感じました。

何のためにビジネスをするのかを徹底的に考える

私が今まで考えたことも無かったことが、下記の3点です。

  1. 年収を自分で決めるとしたらいくらか
  2. なぜその金額がほしいのか
  3. そのためにあなたは何を差し出せるか

また、こういう表現でも綴られています。

大事なのはどうやって稼ぐか(HOW)ではなく、なぜ稼ぐ必要があるか(WHY)である

私は、正直なところ、

共働きの妻を専業主婦にしてあげたい。

という想いはあるのですが、それ以上の目標を定義できていないです。

最後に一番ビビっと来た言葉で本稿を締めくくります。

自分が生きた証は、自分がいた世界といなかった世界の差分である

以上です。